- 100を超える競艇予想サイトを検証
- 競艇歴15年以上の検証担当が実費で検証
- 他サイトにはない独自の検証方法で検証
- 利用者に聞いた検証項目を設定
Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
Boat Withの五十嵐 秀です。
今回は競艇のダンプについてご紹介します。
水上でボートの着順を決める競艇。
直線の勝負ではないため、ターンをどれだけ綺麗に決められるかが勝負のカギです。
そのため、選手達は日々体づくりに加えターンのテクニックも磨いています。
今回は、そんなテクニックの中でも反則ギリギリと言える「ダンプ」について解説。
ダンプの意味や反則・動画もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
目次
まず初めに、競艇のダンプとはどういったテクニックなのか。
ご紹介します。
競艇のダンプとは、他艇に自艇をぶつけてその反動で前に出る戦法です。
他艇との差が離れている場合でも、スピードを出して詰め寄りぶつけることで相手のスピードを奪います。
その反動を利用し前に出ることで、着順上位を狙えるというものです。
競艇のダンプが用いられるのは、基本的にターン時。
着順が決まるポイントの1つであるターン時に、他艇を減速・自艇を加速させることで着順上位を狙います。
ただ、ダンプは艇をぶつけるテクニックのため、そう簡単に決まるものではありません。
そのため、競艇のテクニックの中でもかなり高度なものと言われています。
競艇は、1周600mのコースを3周して着順を決める競技です。
合計1,800m走ることとなりますが、決着が決まるのは300m〜600mの間が基本。
つまり、1つ目のターンマークを回った順で決着となることが多いということです。
それに伴い、ダンプが最も起きやすいのは1つ目のターンマーク。
1つ目のターンマークをいかに早く回れるかが勝負のカギとなるため、他艇を押しのけ自艇を前に出すのです。
先述した通り、競艇のダンプは他艇にぶつけるテクニック。
そのため、競艇のルール上不良航法と見なされることもあります。
では、どのような時にダンプが不良航法と判断されるのか。
詳しくご紹介します。
競艇のルールでは「内側から追い抜くこと」を基本的に禁じています。
なぜなら、内側から追い抜いた場合、事故の危険性が高まるからです。
ただ、競艇のレースでは、内側から追い抜くことが多く見られます。
その理由は、競艇のルール上例外があるからです。
第21条 モーターボートは、スタート後ゴールインするまでの間、他のモーターボートを追抜く場合は、そのモーターボートを左方向に見て追抜かなければならない。ただし、他のモーターボートの妨害により、左方向に見て追抜くことができなかった場合その他やむを得ない場合、又は安全な間隔がある場合は、この限りでない。
つまり、安全な間隔がある場合は内側からの追い抜きが認められているということです。
よって、安全な間隔がない場合はダンプも不良航法とみなされます。
安全な間隔があったとしても、ダンプは艇をぶつける行為。
危険な走行であることには変わりありません。
ただ、絶対的に禁止されているわけではないため、判断は曖昧です。
とはいえ、他艇を転覆・選手を落水させてしまった場合は、不良航法と判断されます。
転覆・落水は、最悪の場合命に関わるため、不良航法と言われるのは当然でしょう。
競艇のダンプは、高等テクニックと言えますが、一歩間違えれば命を奪ってしまう危険な走行です。
そんなダンプで不良航法と判断された場合、当然「反則・ペナルティ」が課せられます。
それは以下の2つ。
他艇にぶつけたことにより不良航法と見なされた場合「失格」となります。
失格となれば、その後の着順が上位であった場合でも着外扱いとされるため、着順点をもらうことはできません。
また、事故を起こしている場合は「事故点」が加算されます。
ぶつかった他艇が転覆・落水した場合は「妨害失格」で15点。
ぶつかった他艇が無事だが不良航法と見なされた場合は2点の事故点加算です。
決まれば上位争いをすることができる反面、反則となる可能性があるダンプ。
かなりリスキーな走りと言えるでしょう。
ここまでご紹介したものを整理すると、競艇のダンプは反則ギリギリの高等テクニックと言えます。
そのため、ダンプを決めようとしても、失格となってしまう選手が多いです。
しかし、そんなダンプを得意とする選手がいると話題に。
競艇のダンプが上手いと話題になった2人について詳しくご紹介します。
名前(ふりがな) | 原田 幸哉(はらだ ゆきや) |
---|---|
生年月日 | 1975年10月24日 |
身長 | 172cm |
体重 | 54kg |
血液型 | B型 |
出身地 | 愛知県 |
支部 | 長崎支部 |
登録期 | 76期 |
級別 | A1 |
原田幸哉選手は、2024年現在A1級に属している競艇選手。
SGレースを優勝した経験もあるトップレーサーです。
もともとは愛知支部の所属でしたが、奥さんの出身地が長崎県ということから長崎支部へと移籍しています。
そんな原田選手はダンプの使い手として有名です。
あまりにもダンプが上手なことから、競艇ファンから「原ダンプ」と名付けられたことも。
原田選手が出走するレースでは、ダンプが炸裂するのかどうかも見どころですね!
名前(ふりがな) | 野田 なづき(のだ なづき) |
---|---|
生年月日 | 2000年07月19日 |
身長 | 157cm |
体重 | 45kg |
血液型 | A型 |
出身地 | 佐賀県 |
支部 | 佐賀支部 |
登録期 | 125期 |
級別 | B1 |
野田なづき選手は、2024年現在B1級に属している競艇選手。
見た目が「かわいい」と話題のことから、すでに多くの競艇ファンに注目されています。
そんな野田選手ですが、かわいい見た目とは裏腹にレースでは強烈なダンプを披露することで有名です。
直近は上り調子のようなので、もしかするとダンプを駆使していることが要因の一つかもしれませんね。
危険な賭けとも言えるダンプですが、そのハラハラする光景から「ダンプ動画」が話題となりました。
ここでは、現在人気動画サイトとして一世を風靡しているユーチューブで再生回数が多いダンプの動画をご紹介します。
この動画では、決死のダンプ集と題して様々なダンプを見ることができます。
近頃、安全性の観点からダンプを行う選手が少なくなってきたため、刺激を求める競艇ファンが見に来るのでしょう。
詳しく解説も用意されていて分かりやすいので、ぜひご覧ください。
この動画では、児島競艇で行われたG1「マスターズ」の準優勝戦でのダンプを見ることができます。
1周1マークから、4号艇の西島義則選手のダンプが炸裂。
3・5号艇の2艇を巻き込むほど強烈なダンプだったため、大きく外に膨らんでしまっています。
さらに、2周2マークでも西島選手が6号艇に対してダンプ。
結果として、危ないと判断した審判が4号艇の西島選手に対し「不良航法」をレース後に宣告しています。
イン屋としても名を馳せている西島選手ですが、ダンプも積極的に行っているようですね。
西島選手のレースに対する熱量が伝わってくる動画になっています。
今回は、競艇のダンプについてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
まとめると以下の通りです。
ハイリスクハイリターンとも言える競艇のダンプ。
競艇ファンや選手の中には、この行為を嫌う方も一定数います。
ただ、競艇選手も皆人間。
競技中に熱くなってしまうことはあるでしょう。
とは言え、ダンプは命の危険を伴う可能性のある走りであるのは間違いありません。
選手達を応援しているファン・家族のためにも、危険な走りはできるだけ避けて欲しいというのが、我々競艇ファン・選手達共通の気持ちでしょう。
競艇は「他の公営ギャンブルと比べて当てるのは簡単」と言われています。
ただ、好きな競艇選手を買い目に入れて勝負していては稼ぐことはできません。
そこで、Boat Withがおすすめする競艇プロをご紹介します!
競艇プロ | 収支 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|
蒼天ボート | +4,805,420円 | 88.8% | 252.6% |
競艇ホットライン | +2,009,320円 | 87.5% | 203.5% |
GALAXY | +3,290,300円 | 92.3% | 273.2% |
このプロは毎日無料で競艇予想を公開しているだけでなく、その予想の信頼度がかなり高いのです。
事実、私は実際に利用して毎月脅威のプラス収支を記録できています。
今なら、無料登録するだけで10,000円分のポイントが受け取れるキャンペーンを開催しているサイトもあるので、是非この機会に競艇プロの実力を体感してみてください!