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Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
Boat Withの五十嵐 秀です。
今回は競艇の回収率について解説します。
競艇では、投資金額を払戻金額が上回ることで初めて勝ちとなります。
したがって、当たっただけで勝ちというわけではなく、回収率がついてきて勝ちということです。
そんな競艇の回収率ですが、平均値は75%。
100%を切るのが基本ベースになっています。
なぜなら、競艇全体の売上の25%は胴元(主催者)の取り分となり、還元されるのは全体の売上の75%だからです。
ただ、競艇をずっと続けていくと回収率は75%に収束するというわけではなく、20%台の方もいれば130%の方もいます。
つまり、回収率は予想方法や買い方次第で上げることが可能ということです。
ということで今回は、競艇の回収率の概要から回収率を上げる方法まで徹底解説!
正しい知識を見につけて、競艇でプラス収支に繋げましょう。
Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
目次
競艇の回収率とは、賭けた金額に対して払戻された金額が何倍になっているか示す割合のこと。
仮に、100円投資して200円の払い戻しがあれば2倍となり、回収率は200%となります。
つまり、自身の回収率が高ければ高いほど稼ぐことができているということです。
ただ、これはあくまで回収率の基本中の基本となる知識。
それ以外にも、回収率について3つ覚えておくべき内容があります。
それぞれ詳しく解説します。
「回収率100%を目指す」。
このような言葉をよく耳にしますが、結論から言って回収率100%を目指すのは間違いと言えます。
なぜなら、回収率100%というのは、投資金額と同じ金額が払戻されたということであり勝ちでは無いから。
なので、回収率を意識するなら、最低でも回収率101%以上になるように意識を向けるべきです。
1%といえど、投資金額と払戻金額が大きくなればなるほど1%の中身も大きくなるので、微々たるものとは考えないようにしてください。
回収率の計算方法は「(払戻金額÷投資金額)×100」です。
具体例として、BoatWithのランキングNo.1サイトであるボートアカデミーの月間結果を参考にして説明します。
1月31日 | 唐津9R | 三連単 | 10点 | 22,400円 |
1月30日 | 江戸川4R | 三連単 | 10点 | 13,000円 |
1月29日 | 江戸川4R | 三連単 | 10点 | 0円 |
1月26日 | 唐津9R | 三連単 | 10点 | 19,200円 |
1月24日 | 大村4R | 三連単 | 10点 | 22,300円 |
1月23日 | 芦屋9R | 三連単 | 10点 | 26,800円 |
1月22日 | 多摩川4R | 三連単 | 10点 | 21,100円 |
1月20日 | 下関4R | 三連単 | 10点 | 21,500円 |
1月19日 | 鳴門9R | 三連単 | 10点 | 17,800円 |
1月18日 | 徳山9R | 三連単 | 8点 | 0円 |
1月17日 | びわこ5R | 三連単 | 10点 | 15,500円 |
1月15日 | 平和島4R | 三連単 | 10点 | 33,800円 |
1月13日 | 宮島6R | 三連単 | 10点 | 15,300円 |
1月12日 | 平和島4R | 三連単 | 10点 | 50,800円 |
1月11日 | 芦屋9R | 三連単 | 10点 | 0円 |
1月10日 | 蒲郡4R | 三連単 | 10点 | 15,900円 |
1月9日 | 丸亀3R | 三連単 | 8点 | 19,200円 |
1月8日 | 蒲郡3R | 三連単 | 10点 | 80,100円 |
1月7日 | 平和島4R | 三連単 | 6点 | 58,000円 |
1月6日 | 下関4R | 三連単 | 7点 | 12,900円 |
初日、1月6日は「12,900円÷7,000円×100」となり、回収率は184.2%。
最も高配当を得ることができた1月8日の回収率は「80,100円÷10,000円×100」で801%となります。
上記の成績をまとめると、2024年1月の月間回収率は「465,600円÷189,000円×100」で246%ということです。
的中率は「(的中レース÷参加レース数)×100」で計算されます。
つまり、的中率は予想が当たった数であり、回収率はどれだけ稼げたかを表す指標ということです。
このどちらが重要かと言われれば、結論どちらも重要。
当てることができないと稼げないですし、当たったとしても稼げなければ意味がないからです。
ただ、強いていうなら、回収率が101%以上であれば、的中率が10%だったとしてもプラス。
事実、上記でご紹介したボートアカデミーの2024年1月の成績は「的中率85%」で「回収率は246%」なのでプラス収支です。
従って、回収率を重視するのが稼ぐためのポイントであるといえます。
回収率の概要は理解できたと思います。
しかし、これらの基礎知識を知っていたとしても、回収率が上がらない人が多いのが事実です。
ここでは、そんな回収率が上がらない人に共通する点を3つご紹介します。
それぞれ重要な内容なので、しっかり押さえておきましょう。
1つ目は、知識不足という点。
競艇予想に必要な知識は山ほどあり、その中の選手情報や天候・モーターといったものは毎日変わるのが基本です。
その知識が足りていなければ、理にかなった予想ができないので、最悪の場合”運勝負”となります。
競艇で勝つためには、自信が勝負するレースに対して「なぜそのレースなのか」「なぜその選手なのか」などの疑問を持つことが重要。
それができないのに勝負するのなら、回収率が上がらないのは当然でしょう。
回収率が上がらない人は、購入点数も気にする必要があります。
投資金額 | 払戻金額 | 回収率 | |
---|---|---|---|
例1 | 12,000円 | 30,000円 | 250% |
例2 | 10,000円 | 30,000円 | 300% |
例1と2を比較したとき払戻金額は同じですが、投資金額が高い例1の回収率は250%と例2よりも低めです。
つまり、購入点数が多いと1レースあたりの回収率が落ちるということです。
1レースあたりの回収率が落ちてしまうと、年間回収率も落ちるのは必然でしょう。
回収率を上げたいからといって、1点あたりの金額を上げるのは愚策です。
投資金額 | 払戻金額 | 回収率 | |
---|---|---|---|
例1 | 30,000円 | 60,000円 | 200% |
例2 | 10,000円 | 20,000円 | 200% |
例1・例2を比較すると、その払戻金額の差はかなり広く、例1の方が大きく稼ぐことができています。
しかし、回収率で見ると全く変わらず。
そもそも、回収率は「割合」なので金額増やしたところで回収率は変わらないのです。
さらにいえば、例で挙げているものは的中しているので問題ありませんが、外れた場合のマイナスを考えると一目瞭然。
例1のような賭け方をしている場合、マイナスが募り回収率も下がっていくので注意しましょう。
好きな選手がいてその選手を応援する、なんてことはあると思います。
しかし、それと舟券購入は別。
舟券購入はギャンブルであり、選手を応援するための投資ではないのです。
好きな選手に投票すること自体は悪ではありませんが、回収率が上がることはありません。
上記の1つでも当てはまっている項目があれば、回収率に伸びしろしかありません。
ということで、競艇の回収率を上げる方法をご紹介します。
それは以下の3つ。
それぞれ詳しく解説します。
これは、競艇の回収率を上げる最も簡単な方法として挙げられます。
ただ、1点買いをするなど極端な減らし方は的中率減に繋がる愚策。
稼ぐどころの話ではありません。
そこでおすすめする点数は4点〜10点までです。
競艇の3連単の平均配当は約7,300円なので、4点で的中した場合は最低3,000円以上は見込めます。
1点100円で買ったとしても1,000円なので、安定してプラス収支を狙えるでしょう。
全国に24会場展開されている競艇場は、それぞれ違う特徴を有しています。
その中の、高配当がつきやすい競艇場を選ぶのがおすすめです。
荒れやすいと認知されている競艇場では、高配当という魅力から鉄板の決着が見込めるレースでもオッズが分散しやすくなります。
従って、鉄板の決着がついても、他の競艇場より高配当が見込めるのです。
競艇の券種は7つあり、それぞれ特徴が異なります。
券種 | 的中条件 | 的中確率 | 平均払い戻し |
---|---|---|---|
単勝 | 1着の艇を当てる | 16.7% | 500円 |
複勝 | 2着までの艇を当てる | 33.3% | 300円 |
2連単 | 1・2着の艇を着順通り当てる | 3.3% | 1,900円 |
2連複 | 1・2着の艇を当てる | 6.7% | 800円 |
3連単 | 1・2・3着の艇を着順通り当てる | 0.83% | 7,300円 |
3連複 | 1・2・3着の艇を当てる | 5.0% | 1,200円 |
拡連複 | 1〜3着までの2艇を当てる | 20.0% | 350円 |
回収率を上げるなら、配当に期待できる券種である3連単がベスト。
競馬や競輪では難しいかもしれませんが、競艇の「インコース有利」というセオリーを考えれば、的中期待度はそこまで低くありません。
まずは、的中期待度が下がりすぎないラインをオッズから確認。
その後で買い目を選ぶことで高い回収率が見込めます。
競艇情報サイトには、回収率が高い出目を掲載しているサイトがあります。
例えば、3年間の15万レースを分析した結果、福岡競艇の「5-3-6」は回収率121%だったというものです。
このデータを参考にするのは個人の自由ですが、正直おすすめできません。
その理由は以下の2つ。
それぞれ詳しく解説します。
福岡競艇の「5-3-6」が回収率121%というデータを集めた期間は3年間。
レース数に直すと、約15万レースです。
仮に、3年間全レース購入し続けたとしたら、最低額の100円で賭けても1年間で500万円。
確率の収束点である3年間も続けたとしたら、必要資金は1,500万円にも登ります。
普通のサラリーマンが稼いでいる年収は、平均500万程度。
舟券購入だけで給料が全てなくなります。
データとしてはとても魅力的ですが、簡単に試せるものではありません。
競艇のルールは変わることがあり、年月に応じて変化していきます。
それに付随して、選手の入れ替えもあるので、年月が経っても同じ結果になるとはいえません。
つまり、過去は過去であり、現在とは状況が異なるということ。
過去の出目データを参考にしたとて、参加したレースでその出目が来るとは考えにくいです。
それよりも、自身の予想能力を磨く方が回収率を上げるための動きとしては適しています。
ここまでご覧いただいた内容を理解できれば、自身の回収率の上げ方も模索できたことでしょう。
ただ、回収率を上げようと思っている場合、現状把握・その後の変化はマスト。
そこで最後に、回収率を確認するためのおすすめの方法をご紹介します。
それはズバリ、競艇アプリを利用すること。
競艇のアプリは、競艇予想・情報・結果・分析など、それぞれ特化している内容が異なります。
その中の結果や分析アプリを利用すれば、日々の回収率をまとめておくことが可能です。
日々の回収率を追っていれば、年間回収率がわかるだけでなく、自身の得意不得意も把握できます。
そうすることによって予想精度も上がっていくので、ぜひアプリを利用してみてください。
今回は、競艇の回収率についてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
まとめると以下の通りです。
回収率は、競艇予想において重要な指標の1つです。
稼ぐという面においては、的中率よりも重視する必要があります。
回収率を上げることは簡単ではありませんが、今回紹介した内容を実践すれば少しでも上げることができるでしょう!
ぜひ、参考にしてみてください。
競艇は「他の公営ギャンブルと比べて当てるのは簡単」と言われています。
それでも実際に当てて稼ぐのは非常に困難です。
そこで、Boat Withがおすすめする競艇プロをご紹介します!
競艇プロ | 収支 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|---|
蒼天ボート | +4,805,420円 | 88.8% | 252.6% |
競艇ホットライン | +2,009,320円 | 87.5% | 203.5% |
GALAXY | +3,290,300円 | 92.3% | 273.2% |
このプロは毎日無料で競艇予想を公開しているだけでなく、1つ1つの予想の回収率がかなり高いのです。
事実、私は実際に利用して毎月脅威のプラス収支を記録できています。
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