羽野直也選手を徹底解剖!彼女と噂の大山千広との関係やフライング帰郷・師匠や兄弟関係もご紹介!

Boat Withの五十嵐 秀です。

今回は羽野直也選手をご紹介します。

羽野直也を紹介するコラムのアイキャッチ画像

競艇選手の中で注目を浴びるのは、トップクラスの実力がある選手です。

中でも、新人選手でありながら大活躍をすると大きな話題となります。

今回は、そんな大活躍をして注目を浴びている「羽野直也選手」をご紹介!

噂されている大山千広選手との関係や師匠・弟・獲得賞金や成績までご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

本記事について
本記事の監修者 五十嵐 秀

Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。

羽野直也ってどんな競艇選手?

羽野直也選手の画像

名前(ふりがな) 羽野 直也(はの なおや)
生年月日 1995年03月29日
身長 167cm
体重 55kg
血液型 AB型
出身地 福岡県
支部 福岡支部
登録期 114期
級別 A1

羽野直也選手は、2024年現在競艇界トップの階級であるA1に属している選手。

今年でデビューから10年を迎えます。

そんな羽野直也選手は、実力以外にイケメンボートレーサとして話題。

控えめな性格が好印象であり、女性ファンがかなり多いという噂もあるほどです。

高校時代は野球で活躍

羽野直也は高校時代は野球で活躍の画像

競艇選手として活躍している方の中には、幼少期や学生時代にスポーツに打ち込んでいたという経歴を持っている方が多数います。

羽野直也選手もその1人。

学生時代は野球で活躍していたそうです。

なんでも、セーフティバントの名手だったとか。

控えめな性格だけど得意なことは着実に伸ばすという羽野直也選手らしさが感じられます。

弟に競艇選手がいる

羽野直也選手の弟の羽野諒選手の画像

羽野直也選手には現役の競艇選手である弟さんがいます。

名前は羽野諒さん。

121期生としてデビューし、現在B1級ボートレーサーです。

羽野諒選手は優勝経験こそありませんが、日々兄弟で切磋琢磨し実力を磨いているそう。

実の弟が競艇選手であるという事実も、羽野直也選手が現在活躍している一因なのではないでしょうか。

師匠は別府正幸選手

羽野直也選手の師匠別府正幸選手の画像

競艇選手は、デビューすると現役選手と師弟関係を結ぶのが業界常識です。

羽野直也選手の師匠となったのは、別府正幸選手。

過去A1級選手として活躍したことのある実力者です。

ただ、現在はA2級に降格しており、羽野直也選手の方が階級が上。

数値上、羽野直也選手の実力は師匠を超えたと言っても過言ではありません。

ただ、経験値に関しては勝つことができないのが弟子の使命。

これからも学ぶことは多いでしょう。

羽野直也と大山千広選手は彼女・結婚相手ではない

羽野直也と大山千広選手は彼女・結婚相手ではないの画像

羽野直也選手の話題で必ずと言って良いほど上がるのが、大山千広選手との関係です。

「彼女なのではないか」「結婚しているのではないか」。

など、恋愛に関する話題がつきません。

そこで、羽野直也選手と大山千広選手の関係について調べてみたところ、彼女や結婚相手という情報は出てきませんでした。

ユーチューブ上では「羽野直也がSG優勝で大山千広と結婚報告!?」という動画が上がっていましたが、動画内で結婚報告についての情報は何もありません。

それどころか、終盤で「羽野直也選手は結婚願望がある」と動画主も調査内容を語っています。

つまり、羽野直也選手は彼女はいない・結婚もしていないというのが正解でしょう。

現状、大山千広選手との関係については、仲の良い競艇友達でありお互いを高めあうための存在といえます。

羽野直也選手のこれまでの軌跡をご紹介!

羽野直也選手のこれまでの奇跡をご紹介の画像

現在A1級選手として活躍している羽野直也選手。

では、デビューから現在に至るまでどのような軌跡を歩んできたのか。

ここからは、そんな羽野直也選手の過去について振り返っていきます。

デビュー戦で舟券に絡む

デビュー戦で舟券に絡むの画像

羽野直也選手がデビューしたのは、2014年5月16日に若松競艇場で開催された一般レース。

B1級選手も出走する、デビュー選手としては胸を借りる場となるようなレースです。

羽野直也選手は6コースでの進入となり、不利な状況下でレースに挑みます。

しかし、デビュー戦から新人とは思えないほど軽快な走りをみせ、なんと3着でゴールイン。

幸先の良いスタートダッシュを切りました。

初勝利はデビュー1年後

初勝利はデビュー1年後の画像

才能の片鱗を見せたデビュー戦から初勝利まで、一直線と思われた羽野直也選手でしたがそううまくいかず。

初勝利どころか、着外となるレースが重なりました。

そんな羽野直也選手が初勝利を掲げたのは、2015年4月18日に若松競艇で行われた一般戦。

1年かけてやっとプロ選手としての活躍を見せました。

2016年7月に一般戦初優勝

2016年7月に一般戦初優勝の画像

羽野直也選手は、初勝利を機に成績が伸び始めます。

2016年7月19日の芦屋競艇で行われた一般戦では、念願の初優勝を飾りました。

本レースでは、5コースからの進入となる圧倒的不利な状況。

そんな状況下でも活躍できるという気持ちと実力が見えました。

2017年が飛躍の年となる

2017年が飛躍の年となるの画像

初優勝を掲げ波に乗った羽野直也選手は飛躍の年を迎えます。

それが2017年。

主な活躍・タイトルは以下の通りです。

年月日 競艇場 グレード 開催名 艇番 コース 決まり手 結果
2017年5月4日 芦屋 一般戦 スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選 5号艇 5コース まくり差し 優勝
2017年5月22日 住之江 一般戦 ルーキーシリーズ第3戦 第53回ダイナミック敢闘旗 1号艇 1コース 逃げ 優勝
2017年9月19日 蒲郡 G1 第4回ヤングダービー 1号艇 1コース 逃げ 初勝利
2017年10月7日 大村 G1 G1開設65周年記念 海の王者決定戦 2号艇 2コース 差し 優勝
2017年11月22日 芦屋 一般戦 MBP宮崎オープン3周年記念 1号艇 1コース 逃げ 優勝
2017年12月19日 住之江 SG 第32回グランプリ/グランプリS 1号艇 1コース 逃げ 初勝利

それぞれ詳しくご紹介します。

9月にヤングダービーG1で初勝利

2017年9月に蒲郡競艇で行われたG1「第8回ヤングダービー」にて、羽野直也選手が初勝利を収めます。

本レースの出走表はこちら。

9月にヤングダービーG1で初勝利の出走表画像

1コース・1号艇での出走となった羽野直也選手。

有利なポジションを活かし、第1ターンマークを1着で回ります。

その後、他の追づいを許さず見事逃げ切り1着!

優勝までは届かなかったものの奮闘しました。

10月にG1初優勝

9月のG1では優勝まで届かなかったものの、その勢いは止まらず。

翌月の10月に大村競艇場で開催されたG1「海の王者決定戦」にて、優勝戦へと駒を進めます。

優勝戦の出走表はこちら。

10月にG1初優勝の出走表画像

G1の優勝戦ということもあり、出走メンバーは競艇界トップクラスで戦う選手揃い。

羽野直也選手は2コースという有利な位置からの進入となりましたが、優勝簡単に勝てる相手ではありません。

しかし、得意のターンで差しを決め、最後は逃げ切って1着!

自身初のG1優勝と共に、平成生まれの初の記念覇者になりました。

12月にSG初勝利

G1優勝という競艇界トップクラスの選手しか叶えることができないタイトルを見事もぎ取った羽野直也選手。

その勢いはまだまだ続きます。

2017年12月に住之江競艇場で行われたSG「第32回グランプリ」に初出場。

4日目に初勝利を収めます。

本レースの出走表は以下の通り。

12月にSG初勝利の画像

G1同様・競艇界の猛者が集結。

しかし、1コースからの進入となった羽野直也選手は、有利な位置を活かしながら逃げ切り1着!

SGという大きな大会で初勝利を収めました。

2017年最優秀新人賞を受賞

2017年最優秀新人賞を受賞の画像

G1初勝利・初優勝とSG初出場・初勝利という輝かしい成績を収めた2017年。

競艇界初の平成生まれのG1覇者ということもあり、最優秀新人賞を受賞しました。

羽野直也選手にとって飛躍の年となった2017年。

それと同時に、競艇界トップクラスのメンバーの仲間入りを果たしました。

2023年7月23日にSG初優勝

2023年7月23日にSG初優勝の画像

羽野直也選手は最優秀新人賞を受賞してから、いまだに取れていないタイトル。

それがSGの優勝です。

そんな羽野直也選手が悲願となるSG初優勝を飾ったのは2023年7月23日。

ボートレース児島で開催されていたSG「第28回オーシャンカップ」です。

まずは動画をご覧ください。

不利な5コースからの進入となった羽野直也選手。

羽野直也選手の優勝は誰もが遠いと考えていました。

しかし、第1ターンマークで深いインコース選手達の膨らんだ隙を逃さず入り込みます。

さらに第2ターンマークでは得意のターンを決め先頭に。

その後逃げ切って、自身初のSG優勝を勝ち取りました。

結果はこちら。

2023年7月23日にSG初優勝の画像

羽野直也選手の優勝も驚きでしたが、もっと驚きなのがオッズ。

なんと3連単はSG史上最高となる1602倍の配当がつきました。

また、28歳という年齢でのSG優勝は競艇の歴史上最年少の快挙。

羽野直也選手は、SGという大きな舞台を自分のものにし、その名を轟かせました。

羽野直也選手の通算成績をご紹介!

羽野直也選手の活躍・これまでの軌跡を見れば、どれだけ強い選手なのかはわかったでしょう。

ここでは、そんな羽野直也選手の通算成績をご紹介します。

グレード 出場節数 出走数 1着数 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出 優勝 平均ST 平均ST順
SG 35 280 40 7.27 14.2% 32.1% 51.7% 3 1 0.13 3.1
G1 72 580 127 6.98 21.9% 42.5% 60.8% 17 4 0.13 2.9
G2 6 53 8 6.32 15.0% 32.0% 47.1% 1 0 0.15 3.3
G3 14 121 28 6.68 23.1% 52.0% 72.7% 6 1 0.14 3.1
一般 146 1323 374 6.49 28.2% 48.3% 68.2% 50 17 0.15 2.9
総合 273 2357 577 6.71 24.4% 44.8% 64.2% 77 23 0.14 2.9

※2024年03月04日時点

A1級に昇格した2017年後期を皮切りに、素晴らしい成績を残し続けています。

特に目を張るのがG1やSGといった高いグレードの勝率です。

どちらも、おおよそ7点台と高い勝率を残しています。

G2やG3の出場節数が少ないことから、一般戦での活躍からG1やSGに出場するようになったのでしょう。

ヤングダービーを制したことは伊達ではありませんね!

羽野直也選手の獲得賞金額は約4億5,000万円

ここ数年、大きな活躍をしている羽野直也選手ですが、獲得賞金額はいくらになるのでしょうか。

2014年から2023年現在までの獲得賞金をまとめました。

賞金額 賞金ランキング
2023年 100,124,000円 10位
2022年 92,652,833円 12位
2021年 60,295,266円 31位
2020年 47,519,000円 50位
2019年 44,741,000円 57位
2018年 43,419,800円 47位
2017年 45,198,000円 38位
2016年 16,621,800円 495位
2,015年 7,344,000円 1266位

羽野選手の獲得賞金総額は、約4億5000万円であることが分かりました!

平均年収に換算すると、約5,000万円という結果に。

A1級のボートレーサーの平均年収はおおよそ3,000万円〜4,000万円です。

それと比較すると、かなり上回っていることが分かります。

さすが今注目されている競艇選手の一人ですね!

現在も調子の良さが際立っているので、獲得賞金や年収を伸ばしていくでしょう。

羽野直也選手のインスタ・ツイッターをご紹介!

羽野直也選手のインスタ・ツイッターをご紹介の画像

羽野直也選手は、これからも大きな活躍をする可能性がかなり高い選手。

そんな羽野直也選手の近況を把握する際は、SNSをチェックしておきましょう。

  • インスタ
  • ツイッター

それぞれ詳しくご紹介します。

インスタ

羽野直也選手のインスタを紹介する画像

アカウント名 @naoyan_114
フォロワー数 1万人
フォロー数 385人

インスタでは、プライベートに関する多くの投稿が見られます。

競艇選手の中では更新頻度が多い方ですね!

羽野選手はゴルフを趣味としているようで、ゴルフ関連の投稿が多く見られます。

実際の投稿はこちら。

 

この投稿をInstagramで見る

 

羽野 直也(@naoyan_114)がシェアした投稿

スコアはなんと88。

かなりの腕前であることが分かります。

競艇でも好成績を残しているあたり、羽野選手は運動神経が良いのでしょう!

ツイッター

羽野直也選手のツイッターを紹介する画像

アカウント名 @5RpHBeCnC06zY2N
フォロワー数 1.4万人
フォロー数 203人

インスタとは打って代わり、ツイッターでは競艇に関する投稿が多く見られます。

ただ、インスタとは違い投稿頻度は少ない印象です。

実際投稿されていた最近の投稿はこちら。

同じ福岡支部に所属する競艇選手の山田丈選手と会っていたようですね!

プライベートで他の競艇選手と合うことで、お互いに刺激しあっているのでしょう。

インスタとは違った投稿が見られるので、ツイッターもチェックしてみてください。

羽野直也選手の得意な走り・競艇場をご紹介!

羽野直也選手の得意な走り・競艇場をご紹介の画像

ここまで、羽野直也について詳しくご紹介してきました。

最後に、羽野直也の得意な走り・得意な競艇場についてご紹介します。

羽野直也が出走するレースでの予想の参考になるので、ぜひ活用してください。

羽野直也選手は1号艇及びインコースが得意

羽野直也の得意な走りを見極めるため「艇番別成績」と「コース別成績」を調査しました。

まとめると以下の通りです。

艇番成績 コース別成績
艇番 出走回数 1着数 1着率 2連対率 3連対率 コース 出走回数 1着数 1着率 2連対率 3連対率
1号艇 447 322 72.0% 83.4% 88.5% 1コース 440 320 72.7% 83.8% 89.0%
2号艇 377 80 21.2% 50.6% 70.8% 2コース 351 77 21.9% 52.1% 71.7%
3号艇 335 76 22.6% 48.6% 69.2% 3コース 341 79 23.1% 49.5% 69.7%
4号艇 393 59 15.0% 44.5% 67.6% 4コース 362 59 16.3% 46.4% 70.1%
5号艇 385 27 7.0% 23.1% 49.3% 5コース 356 29 8.1% 25.5% 52.5%
6号艇 420 13 3.1% 15.7% 38.8% 6コース 507 13 2.5% 15.1% 37.6%

出走数・1着回数からするに、1号艇・インコースが得意ということがわかります。

競艇はインコースが有利というセオリーがあるので、インコースを得意とするのは必然と言えるでしょう。

インコースの1着率や3連対率が高いことから、有利を確実に活かし切れるあたりさすがA1級と言えますね!

羽野直也選手は平和島競艇場が得意

競艇は水面で行われる競技のため、会場ごとに違いはないように感じます。

しかし、水質や幅員などの特徴はどれも異なり、1つとして同じものはありません。

そこで、羽野直也選手はどのような競艇場を得意とするのか。

勝率の高い競艇場・勝率の低い競艇場TOP5をそれぞれご紹介します。

勝率の高い競艇場 勝率の低い競艇場
順位 競艇場 勝率 順位 競艇場 勝率
1位 平和島 7.76 1位 丸亀 6.04
2位 徳山 7.64 2位 びわこ 6.05
3位 若松 7.18 3位 芦屋 6.40
4位 桐生 6.98 4位 多摩川 6.45
5位 蒲郡 6.97 5位 大村 6.48

勝率の高い競艇場は、平和島競艇や徳山競艇。

地元である福岡県の競艇場が若松競艇のみという結果は驚きです。

反対に、勝率が低い競艇場は丸亀競艇やびわこ競艇。

特徴に癖がある競艇場を苦手としているようですね。

羽野直也まとめ!

今回は羽野直也選手についてご紹介しました。

いかがだったでしょうか。

まとめると以下の通りです。

Point!
  • 高校時代は野球で活躍
  • 弟の羽野諒選手も競艇で活躍している
  • 大山千広選手とは切磋琢磨している関係で彼女や結婚はしていない
  • 師匠は別府正幸選手
  • デビュー戦から舟券に絡んでいる
  • 初勝利はデビューから1年後
  • ヤングダービーを制覇
  • 2023年にSG初優勝

現在、最も注目されている若手選手と言っても過言ではない羽野直也選手。

2023年にはSG「オーシャンカップ」を制し、さらに注目の的となりました。

今後も活躍してくれること間違いないので、チェックしておきましょう!

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