競艇で4コースが上手い選手はだれ？ネット上で話題の選手もご紹介します

4コースの勝率が高い選手をご紹介

早速、4コースの勝率が高い選手をランキング形式で紹介。

実力ごとに選手の成績がわかるように、階級別に分けています。

紹介する選手が4コースからの出走に期待できるレースでは、ぜひ買い目に入れてみてください！

A1級

まずは、A1級の選手。

A1は級は競艇で最高峰の階級であるため、実力者がひしめき合っています。

そんなA1級で、4コースが得意な現役最強の選手は誰なのか・・・

ぜひご覧ください！

1位：中辻崇人

1位に輝いたのは、中辻崇人選手です！

中辻崇人選手は、福岡県出身で福岡支部に所属する47歳の競艇選手。

4コースの進入回数は42回で、1着率は54.8％を記録しています。

アウトコースが不利な競艇で、半分以上も勝っているのは驚異的な数値。

この後紹介する2位の選手に、10％以上の差を付けていることから中辻崇人選手は圧倒的な事が分かります。

2位：藤山翔大

第2位は、藤山翔大選手！

藤山翔大選手は、大阪府出身で大阪支部に所属する33歳の競艇選手です。

4コース進入回数は33回で、1着率は45.5％。

半数近いレースで勝っているということです。

そんな藤山翔大選手は、競艇屈指の「まくり屋」として有名。

他支部のSGレーサーである馬場貴也選手や守田俊介選手からも、一目置かれるほどの実力を持っています。

3位：山田哲也

第3位にランクインしたのは、山田哲也選手です！

山田哲也選手は、千葉県出身で東京支部に所属する42歳の競艇選手。

4コース進入回数は38回で、1着率は42.1％を誇っています。

そんな山田哲也選手は、2024年7月1日に史上38人目となる全24会場制覇を達成。

競艇界トップレベルの選手です。

A2級

続いては、A2級の選手ランキングです！

競艇界には1,600人以上の選手が登録されていますが、A2級の選手はわずか320人程。

その狭き門をくぐり抜けた実力者たちの中で、4コースが得意な選手が誰なのか・・・

それではご覧ください！

1位：前田紗希

1位に輝いたのは、前田紗希選手です！

前田紗希選手は、埼玉県出身で埼玉支部に所属する31歳の競艇選手。

4コース進入回数は29回で、1着率は31.0％を誇っています。

そんな前田紗希選手は、2023年7月18日。

住之江競艇場で行われたレースで事故に遭ってしまいます。

一時はICUに入るほどの重症でしたが、その後は回復してレースに復帰。

翌年の2024年には、事故に遭った住之江競艇場で優勝を飾るなど、現在も第一線で活躍しています。

この時の映像があったので、興味があれば見てみてください！

2位：酒見峻介

第2位は、酒見峻介選手です！

酒見峻介選手は、兵庫県出身で佐賀支部に所属する39歳の競艇選手。

4コース進入回数は49回で、1着率は30.6％を誇っています。

そんな酒見峻介選手は、2021年6月に起業をしたそうです。

去年の６月に会社を作ったんですよ。もともと会社をやりたくて。個人事業主だけど、どうせなら法人でやって稼いだお金を残したいと思いました。自分が社長で従業員は両親と元選手で１１４期の上野励です。親には自分のマネジメントとかをやってもらってます。以前は勝率『４点でいいや』ってダラダラやっていたけど、今は会社というチームのために頑張っていてモチベーションになっています

出典：東スポWEB

このように、会社を興したことで本業である競艇のモチベーションアップに繋がっているとのこと。

競艇界では珍しい「社長レーサー」として、さらに活躍してほしいところです！

3位：黒崎竜也

第3位にランクインしたのは、黒崎竜也選手です！

黒崎竜也選手は、三重県出身で三重支部に所属する48歳の競艇選手。

4コース進入回数は40回で、1着率は30.0％を誇っています。

そんな黒崎竜也選手は、G1出走数が50回を超えるベテラン選手。

その豊富な経験で、4コースからのまくりを得意としています。

B1・B2級

ここからは、B級選手についてご紹介。

B級選手はレディース戦やルーキ戦といった、荒れやすいレースに出走する選手が多くいます。

そのため、比較的配当が付きやすい4コースが得意な選手を見極められれば、高配当をゲットできるかもしれません。

こちらもランキング形式で紹介しているので、必ずチェックしておきましょう！

1位：竹井奈美

1位に輝いたのは、竹井奈美選手です！

竹井奈美選手は、福岡県出身で福岡支部に所属する35歳の競艇選手で、現在はB1級で活躍しています。

4コース進入回数は21回で、1着率は42.9％です。

女子選手でB1級であるのにも関わらず、A1級の選手と遜色ない1着率。

この数字は脅威的ですね・・・

竹井奈美選手が4コースで出走する際は必ずチェックしておきましょう！

2位：山下夏鈴

第2位は、山下夏鈴選手です！

山下夏鈴選手は、三重県出身で三重支部に所属する27歳の競艇選手で、現在はB1級で活躍しています。

4コース進入回数は32回で、1着率は31.3％です。

まだ若い選手ですが、すでにG3優勝を1回経験しています。

得意な4コースにさらに磨きをかければ、飛躍することは間違いなし！

今後が楽しみな競艇選手です！

3位：伏見俊介

第3位は、伏見俊介選手です！

伏見俊介選手は、香川県出身で東京支部に所属する33歳の競艇選手で、現在はB2級に位置しています。

今回、唯一B2級からの選出。

4コースの1着率は30.4％を記録しています！

B2の選手でこの数字は驚異的。

そのため、この選手が4コースで出走した際は高額払戻をゲットできるかもしれません。

伏見俊介選手の出走予定は、くまなくチェックするようにしましょう！

ネット上で話題の4コースが上手い選手

続いて、ネット上で話題になっている選手を紹介します。

データでは表れない競艇ファンが認めた技術を持っている選手は誰なのか。

それではご覧ください！

知恵袋

知恵袋とは、匿名のユーザー同士が質問・回答を行えるサイトです。

そんな知恵袋に以下の様な質問が投稿されていました。

この選手が4コースだと、必ず買うと言う選手はいますか?

出典：知恵袋

この質問のベストアンサーがこちら。

山崎郡選手。4コースの連対率は72%と圧倒的です。

出典：知恵袋

山崎郡選手は現在A1級に位置しており、優勝経験は7回を誇る競艇選手です。

そんな実力派の競艇選手ですが、4コースの成績はどうなっているのか。

以下をご覧ください。

たしかに、素晴らしい成績です！

競艇はインが有利であるため、通常であれば1コースから順番に勝率が高くなります。

しかし、山崎郡選手の勝率は1コースに次いで4コースが高い数字。

これほどの成績であれば、ベストアンサーに選ばれた通り4コースが得意な選手であると言えるでしょう！

ちなみに、この質問にはベストアンサーの他にもこんな回答がありました。

• 毒島誠
• 山田竜一
• 白井英治
• 宇野弥生
• 菅章哉

名実ともにトップクラスの選手ばかり！

4コースからこれらの選手が出場した際は、要チェックですね！

Twitter

続いては、Twitterに投稿されていたこの投稿。

住之江12R

清水選手トップスタートとはいえそこまでスリット差がないのに、迷わず絞っていった

結果は足が抜群の今井選手に第二ターンMで差されて2着やったけど、いいもの見せてもろた

まぁ清水選手の4コース上手いんバレてるからあんまり配当つくことないし、来期たぶんA級復帰でさらに配当さがる pic.twitter.com/1olAnhNxdu

— りか💞競艇予想屋【穴党】 (@LqSib) October 17, 2023

この方がツイートしている清水選手とは、女子競艇選手の清水沙樹選手のこと。

千葉県出身で東京支部に所属する37歳で、現在はB1級で活躍しています。

そんな清水選手がTwitterで取り上げられたレースがこちら。

1〜3コースにはA級の選手が固まっており、3着以内に入るのはかなり難しそうなレース。

果たして、結果はどうなったのでしょうか。

見事、2着でゴール！

結果を残すことに成功しました。

実力面だけでなくコースも不利なレースで、これほどの結果を残せる清水沙樹選手。

4コースが得意な選手と言っても過言ではないでしょう！

4コースの選手を舟券に入れるべき条件

いくら4コースが得意な選手がいると言っても、インコースが有利な競艇です。

1コースの勝率が高いことには変わりはありません。

そこで、予想をする際にコース別成績以外にも取り入れるべき要素を2つご紹介します。

その要素とは以下の通り。

1. 伸び足が良い
2. 4コースの平均STが良い

それではご覧ください！

伸び足が良い

伸び足とは、最高速・または最高速付近のこと。

このスピードが速ければ、スタート後に前に出やすく艇を内側に寄せやすくなります。

そのため、まくりやまくり差しを決めやすくなるため、アウトコースである4コースには必要な要素です。

そんな伸び足については、スタート展示や展示タイムで確認することができます。

予想をする際は、必ずチェックしておきましょう。

4コースの平均STが良い

平均STとは、スタートタイミングのこと。

この数値が低ければ低いほど、スタートが得意ということになります。

なぜ、4コースでこの数字が必要なのかと言うと、先ほどと同様、まくりやまくり差しを決めやすいから。

スタートで先行できれば、1周目1マークまでに艇を内側に寄せやすいです。

また、1～3コースの選手の平均STが遅い時は、4コースの艇が1着を取りやすくなります。

そのため、4コースのみならず、他の艇の平均STもチェックしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、競艇で4コースが上手い選手を紹介してきました。

大事な内容を忘れないように、ここでおさらいをしておきましょう。

インコース有利というセオリーに反する4コースは、配当が高く付く傾向にあります。

そのため、今回ご紹介した選手が4コースで出走する際は、大きな配当を狙えるチャンスであるということ。

実際に予想をする際は、この記事を参考にして高額配当をゲットしちゃいましょう！

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