競艇で食べてる人の実態を調査！生活で必要となる全てを解説します！

Boat Withの五十嵐秀です。

今回は、競艇で食べてる人について解説します。

競艇好きの方であれば「競艇だけで食べていきたい・生活したい」と1度は思った事があるでしょう。

自分の趣味だけで生活できるというのは夢のような話ですよね。

ですが、競艇で食べていくともなれば、ある程度の額を安定的に稼ぎ続けなければなりません。

競艇をしたことある人であれば、これがどれだけ難しいことか分かるでしょう。

そこで今回は、競艇で食べていくために必要となる準備・心構・舟券の買い方など、全てを解説していきます！

具体的に食べていくことを考えていないという人にも有益な情報となっているので、ぜひ最後までご覧ください！

競艇で食べてる人・生活してる人は存在する！

競艇の人気券種である3連単の平均配当は約7,200円です。

そのため、高い的中率をキープして7,200円前後の利益を生み続ければ、食べていく程度の利益を生むことはできるでしょう。

実際、競艇で得た利益で食べてる人・生活してる人は一定数存在します。

ただ、これらの人々の多くは競艇”だけ”で食べてるわけではありません。

競艇で得た利益を違う投資に回したりなどして、副利益を得る工夫をしています。

競艇はあくまでギャンブル。

獲得できる利益には波があるのは当然で、その波が引けてきた時に生活できなくならないよう、生活の軸を増やしているのです。

したがって、競艇で食べる人・生活してる人は一定数いるが、競艇”だけ”で食べていく・生活していくのは難しいと言えるでしょう。

競艇で食べていくために必要な準備と心構え！

趣味でやる競艇と食べていくことを目的としてやる競艇では、競技との向き合い方を変える必要があります。

それもそのはず、競艇で食べていくということは、生活に関わるあらゆる出費を競艇の利益で賄うということです。

生半可な準備と心構えでは実現することはできません。

では実際、競艇で食べていくために必要となる準備と心構えとはどのようなものがあるのか。

考えるべき項目は多くありますが、今回Boat Withが解説する最重要項目は以下の3つです。

1. 競艇を投資として考える
2. 税金対策を忘れない
3. 3ヶ月分の生活費は必ず確保しておく

上記の3つは競艇で食べてる人であれば、誰もが通った道です。

必ず押さえておくようにしましょう！

競艇を投資として考える

競艇に限らず、ギャンブルの最大の魅力は1度に超高額の利益を得られる一攫千金の可能性があるということでしょう。

ただ、食べていくことを目的としているのに、いつ出るかわからない一攫千金に頼るのはリスクが高すぎます。

そのため、食べていくためには一攫千金頼らずに競艇を投資として考えることが必要です。

投資は一攫千金のような短期的な利益狙うのではなく、コツコツと増えていく長期的な利益の獲得を目指しています。

コツコツと利益を生み出し続けられるのであれば、途中で生活資金が尽きるようなリスクは最小限に減らることができるでしょう。

食べていくためにはリスク管理の徹底が必要です。

ただレースをするわけではなく、投資として競艇と向き合うように心がけてください！

税金対策を忘れない

競艇で獲得した利益には、通常の給与と同様に税金が発生します。

趣味として競艇をしている人の中には、高額的中しても特に申請等しないという人もいるでしょう。

ただ、競艇で食べていく人はこの点をおろそかにしてはいけません。

食べていくだけの額が稼げたいるということは、それなりの税金額が課せられています。

脱税が税務署等にバレた場合、超過分も含めた追徴課税の請求をされるでしょう。

超過分も含めた税金の支払いで貯蓄が根こそぎ持っていかれるというのは、よくある話です。

更にひどい場合は、裁判所命令で競艇をすること事態を禁じられてしまうこともあり得るでしょう。

こうなってしまえば、お金を稼ぐ手段がなくなってしまいます。

当然食べていくことは困難となるので、必ず税金対策を忘れないようにしてください。

3ヶ月分の生活費は必ず確保しておく

競艇は少なからず決着に運要素が関わってきます。

どれだけ合理的な予想を続けていたとしても、利益が全く生まれない期間というのは発生してしまうでしょう。

この期間は避けては通れません。

そのため、利益が生まれない期間の生活費を事前に確保しておくことが必要です。

お笑い芸人兼投資家である厚切りジェイソン氏は、投資について綴った著書「ジェイソン流お金の増やし方」内で以下のように語っています。

僕の場合は、３ヵ月分の家族の生活費を残して、それ以外はすべて投資に回してる。これは、万が一収入が途切れるようなことがあっても、３ヵ月間あれば次の仕事を見つけられるだろうという考えから。

出典：https://www.vivi.tv/post300765/

この著書はベストセラーとなっており、多くの人が「3ヶ月分の生活費はある」という精神的支柱のもと投資を成功させています。

そのため、競艇で食べていくのであっても、3ヶ月分の生活費は必ず確保しておくようにしてください。

競艇で食べてる人の舟券の買い方をご紹介！

競艇で食べていくための準備と心構えについては理解していただけたでしょう。

では実際、競艇で食べてる人はどのように勝負しているのか。

ここからは競艇で食べてる人の舟券の買い方を徹底解説します！

それぞれ詳しく見ていきましょう！

基本的には堅いレースを攻め続ける

上述したように、競艇で食べていくためにはコツコツ利益を積み重ねていかなくてはなりません。

そんなコツコツ利益を生み出すために、最も重要なのがレース選びです。

競艇はある程度予想のセオリーがあり、堅い決着が見込めるレースが存在します。

このようなレースで勝負することを心がければ、荒れるレースが盾続くようなことがない限り大きな損失を被ることはないでしょう。

そのため、競艇で食べてる人は基本的には堅いレースを攻め続けています。

イン逃げする可能性が高いレースなど、競艇予想のセオリーが当てはまりやすいレースを探しましょう！

選ぶ券種は3連単で固定

競艇は7種類の券種が存在し、それぞれ的中確率と平均配当が以下のように異なります。

的中確率の面で見ると単勝や複勝・ワイドのような券種に惹かれるでしょう。

ただ、予想する毎レースで期待できる配当が500円も以下となると、食べていくためだけの額をいつまで経っても稼ぐことはできません。

また、堅いレースでの勝負では単勝や複勝・ワイドのような券種はオッズが偏るため、トリガミになるリスクが高いです。

対して、3連単であれば平均配当は7,200円と券種の中では最も高く、多少配当のブレがあっても積み重ねれば、食べていけるほどの利益を獲得することも現実的でしょう。

3連単であれば多少オッズが偏っていたとしても、平均配当が高い分、トリガミになるリスクは低いです。

そのため、競艇で食べてる人は最も高い配当が期待できる3連単を選択しているのだと考えられます。

余剰利益で穴狙い

上記で競艇で食べてる人は、基本的に堅いレースで勝負していると述べました。

ただ、全てを堅いレースで勝負していては得られる利益には限界があります。

コツコツ積み重ねた利益でかろうじて食べられていたとしても、貯蓄ができていなければ生活は安定しているとは言えません。

そんな生活の安定を求めて競艇で食べてる人が実践しているのが、余剰利益での穴狙いです。

余剰分での勝負であれば、負けて食べられなくなることはないうえに、勝てば貯蓄に回すことができます。

日頃鍛えている競艇予想の力を確かめるという点でも有効です。

そのため、基本的に堅いレースで勝負するスタンスは守りつつ、余剰利益が発生した場合は穴狙いをしてみてください。

天候が不安定な日は勝負しない

競艇は天候に左右されやすい競技。

風が強ければ水面に波がたちやすく、最悪の場合、選手が転覆してレースが大荒れとなることがあります。

雨が強い場合、選手のヘルメットに水滴が付着して視界を奪い、各選手実力を最大限発揮できなくなる事態が発生することも。

このように、天候が不安定な日のレースは荒れる可能性非常に高いです。

そのため、競艇で食べてる人はわざわざ天候が不安定な日に勝負しません。

競艇は365日レースがどこかしらで開催されているので、勝負を焦らずに堅いレースを吟味していきましょう。

競艇で食べていくための3つの注意点

競艇で食べてる人の舟券の買い方を学んだところで、食べていく姿をイメージできた人もいるでしょう。

ただ、舟券の買い方をわかっていたとしても、競艇で食べていこうと決めた人の全員が上手くいっているわけではありません。

誰しもがどこかしらで必ず問題が発生し、生活が苦しくなる・食べていけなくなるかもしれないタイミングが来るでしょう。

そこでここからは、競艇で食べていくための注意点を3つご紹介していきます。

1. 常に競艇の勉強を怠らない
2. 定期的に外出してリフレッシュする
3. 軍資金を下回ったら戦略的徹底

どれも競艇で食べていくためには、把握必須の事項ばかりです。

必ず押さえておきましょう。

常に競艇の勉強を怠らない

競艇で合理的な予想をするためには、膨大な情報を把握しておく必要があります。

また、情報というのは常にアップデートされていくものです。

20・30年前の教科書を使って勉強している人が少ないのと同じように、競艇も安定して勝ち続けるためには、常に最新の情報を取り入れなくてはなりません。

各選手の調子・競輪場のレース傾向・モーターの強さなど、絶えず変化する要素は多くあります。

そのため、仮にその時利益を出せているからといって、競艇の勉強をおろそかにしないようにしましょう。

定期的に外出してリフレッシュする

昨今は、情報収集から舟券の購入・レースの視聴までスマホ1つでできてしまう時代です。

そのため、競艇で食べていこうとすると、自宅内で生活が完結するため外出する機会が圧倒的に減ります。

こうなれば、利益が出て精神状態が安定している時は良いですが、不的中が続いて精神状態が不安定なときも周りには誰もいません。

人によってはうつのような状態に陥ってしまうこともあるでしょう。

このような状態となってしまえば、競艇で食べていくことは困難です。

陥らないためにも、定期的に外出してリフレッシュする機会を設けるように心がけましょう。

軍資金を下回ったら戦略的徹底

競艇は365日レースが行われているので、稼ぐチャンスは毎日あります。

そのため、なかなか的中しない日・調子の悪い日は勝負をやめるという戦略的撤退は長く競艇で食べていくには大切です。

勝負する際は徹底の目安として、軍資金を設定しておきましょう。

仮にも軍資金を使った段階で収支がマイナスになっていたら、その日は勝負を徹底するべきと言えます。

間違っても勝てないからと躍起になり、これまでの利益を投資に回したりして最終的に生活費にまで手を出すということがないようにしてください。

競艇のみでも食べていける？シュミュレーションしてみた！

これまで競艇で食べてる人について、様々な角度からご紹介していきました。

総務省の調査によると、単身世帯の1ヶ月の生活費の平均は167,620円ということがわかっています。

そこで最後に、今回はご紹介した内容を押さえながら1ヶ月競艇をして競艇で食べていくだけの額を稼ぐことはできるのか検証していきます。

細かい検証条件は以下の通りです。

早速、検証結果をご覧ください！