競艇の払い戻し限度額は2000万?窓口や受け取り方をご紹介!

Boat Withの五十嵐 秀です。

今回は競艇の払い戻し限度額についてご紹介します。

競艇の払戻上限額を紹介する記事のアイキャッチ

誰もが夢を見る競艇での一攫千金。

一度の参加で大金を手にすることは、誰もが夢見ることだと思います。

しかし、競艇では払い戻しの上限額が定まっているのはご存知でしょうか。

ということで、今回は競艇の払い戻し限度額について解説していきます!

受け取り方や窓口についても説明しているので、最後までご覧ください!

本記事について
本記事の監修者 五十嵐 秀

Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。

競艇の払い戻し限度額について

あまり知られていませんが、競艇の払戻額には上限が設定されています。

では、その上限はいくらなのか、超えた場合はどうなるのか・・・

そんな気になる部分について、以下の3つの観点から解説していきます。

  1. 限度額は2000万
  2. 限度額を超えた場合は受け取れない
  3. 確定申告を行わないと脱税になる場合も

それでは、ご覧ください!

限度額は2000万

限度額は2000万円を紹介する画像

結論からお伝えします。

競艇の払い戻し限度額は2000万円に設定されているのです。

なぜ、この金額で設定されているのかというと「モーターボート競争法」が影響しています。

競艇は、国土交通省が管轄する公営競技。

法律で定めらたことを基に、運営がなされているのです。

限度額を超えた場合は受け取れない

限度額を超えた場合は受け取れないを紹介する画像

2000万円という上限額が設定されている払戻金。

では、この金額を超えた場合はどうなるのかというと、競艇場の売上に回されてしまいます。

例えば、2,100万円の払い戻しを獲得した場合、上限を超えている100万円が競艇場側の取り分となるのです。

これだけ聞くと、損をした気分になるかもしれません。

しかし、競艇で一般的な買い方をしていれば、この上限額に引っかかるような払戻をゲットする可能性は低いでしょう。

そのため、普通に競艇を楽しんでいれば縁の無い話かもしれません。

確定申告を行わないと脱税になる場合も

脱税の可能性を紹介する画像

競艇で上限額に迫る高額払戻をゲットした場合、確定申告をしないと脱税になる可能性があります。

というのも、払戻金は税制上雑所得という扱いになるのです。

払戻を受けたレースの舟券代を引いた金額が年間50万円以上だった場合、確定申告が必要になります。

細かい計算方法は複雑なため省きますが、仮に年間2000万円の払戻金を獲得したと仮定。

この場合は、約半分ほどの金額を税金として収めなければなりません。

そのため、高額の払戻金を獲得したとしてもいきなり使い込まず、税金の事を考慮して計画的に使用しましょう。

過去の高額払い戻しをランキングでご紹介!

公営競技の中では比較的当てやすいとされる競艇ですが、時には番狂わせが起き高額払戻が出ています。

では、過去にどのような高額払戻があったのか。

それをランキング形式でまとめたので、以下をご覧ください!

順位 払戻金 競艇場 賭式 組番
1位 761,840円 児島競艇場 3連単  –  –
2位 682,760円 徳山競艇場 3連単  –
3位 650,610円 三国競艇場 3連単
4位 637,630円 尼崎競艇場 3連単
5位 595,550円 徳山競艇場 3連単  –
6位 579,900円 芦屋競艇場 2連単
7位 577,390円 尼崎競艇場 3連単  
8位 554,930円 丸亀競艇場 3連単
9位 537,990円 若松競艇場 3連単  –  –
10位 535,520円 江戸川競艇場 3連単

※2024年11月6日現在

歴代最高額の払戻は、児島競艇場で行われたレースで761,840円という配当。

100円の舟券でこれほどの金額が出ると考えると、この舟券を的中させた方は大満足だったことでしょう!

ちなみに、このレースで2,600円を掛けていたとしたら2,000万円の払戻に到達します。

この舟券を購入していた方が何円を掛けていたのかは分かりませんが、かなり夢が広がりますね!

払い戻しの窓口は?

高額払戻が実現できるかもしれない競艇。

予想が見事に的中して払戻金発生した場合の受け取り窓口は、以下の2つのパターンによって異なります。

  1. テレボートで購入した場合
  2. 競艇場で購入した場合

それぞれ解説していくので、最後までご覧ください!

テレボートで購入した場合

テレボートを紹介する画像

インターネットが普及した現在。

テレボートを利用して、電話・インターネット経由で舟券を購入している方が多いでしょう。

そんなテレボートの場合は、精算指示を行わなくてもレースが終了した後の夜中に自動的に口座振込が行われます。

最初に口座の登録を行うだけなので、非常に便利ですね!

競艇場で購入した場合

競艇場の受取窓口を紹介する画像

競艇場で舟券を購入し、払戻金は発生した場合は自動払戻金で受け取れます。

しかし、この自動払戻金には上限額が設定されているのです。

その金額は100万円

これを超える場合は、専用の窓口で受け取る必要があります。

払戻金の窓口受け取りは、競艇場での醍醐味とも言えるイベント。

優越感に浸ることができます!

ただ、100万円を超える払戻金はそう簡単に獲得できません。

では、どうすれば獲得できるチャンスが増えるのか。

Boat Withがおすすめする方法は、競艇予想サイトの利用です。

競艇予想サイトとは、プロの予想師が予想を公開しているコンテンツ。

大きな払戻金を獲得できると話題になっています。

そんな競艇予想サイトの中でもおすすめなのが、競艇RUSHというサイトです。

以下の画像をご覧ください。

競艇ラッシュのアイキャッチ

これは、競艇ラッシュが公開している的中実績です。

なんと、120万円を超える払戻を獲得しています!

賭ける金額によっては、上限額となる2000万円の獲得も夢では無いかもしれませんね!

しかも、競艇ラッシュが実現している高額払戻はこの1件に留まりません。

公式サイトで他にも的中実績を公開しているので、気になった方はチェックしてみてください!

払い戻しはいつまで可能?

払戻金の受け取りは、当日だけでなく後日の受け取りも可能です。

しかし、的中した舟券には有効期限が設定されています。

その期限とは、レース開催日から60日間

期限は十分な期間が設定されていますが、万が一忘れてしまい、受け取れなくなる可能性もあります。

そのため、払戻金の精算は早め目に済ませておきましょう。

まとめ

今回は、競艇の払戻限度額について紹介してきました。

大事な内容を忘れないように、ここでおさらいをしておきましょう。

Point!
  • 払戻限度額は2000万円
  • 限度額を超えた場合は受け取れない
  • 払戻金が年間50万円を超えた場合は確定申告を行う
  • 歴代最高払戻金は761,840円
  • 受け取り窓口は購入方法により異なる

大きな金額ゲットできる可能性がある競艇。

上限額となる2,000万円を獲得できる可能性は高くはありませんが、理論上は可能です。

今回ご紹介した税金や受け取り方と言った注意点を、ぜひ参考にしてみてください!