鳴門競艇を特徴から完全攻略!水面特性やコース別成績・傾向までご紹介!

Boat Withの「五十嵐 秀」です。

今回は、鳴門競艇の特徴をご紹介します。

鳴門競艇の特徴を紹介する記事のサムネイル画像

1953年に誕生し、四国の競艇ファンを中心に人気を集めている鳴門競艇。

SG級とも言える全国規模の名選手を多数抱えている競艇場です。

ただ、規模が小さく、開場以降中々SGの開催ができない状況が続いていました。

そこで施設改修を行い、2016年7月に初めてのSGオーシャンカップが開催。

中四国でも人気を集める競艇場となっています。

その人気の傍らで、海に面した競艇場がゆえに「予想が難しい」という声も・・・。

ということで、今回は鳴門競艇の予想に役に立つ、鳴門競艇の特徴について詳しくご紹介!

出目や向かい風・モーター・進入隊形・地元選手など徹底解説しています。

鳴門競艇での勝利に近づきたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

本記事について
本記事の監修者 五十嵐 秀

Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。

鳴門競艇場の特徴

早速、鳴門競艇に関する様々な情報をくまなく調べ上げて分かった特徴をご紹介します。

これらの情報を頭に入れておくことで、レースを楽しむ上でも予想をする上でも役立つこと間違いなし。

しっかり頭に入れた上で、桐生競艇場でのレースに挑みましょう!

鳴門競艇場の水面特性

まずは、鳴門競艇の水面特性から。

鳴門競艇の水面図を紹介する画像

競艇場は全国で24箇所あり、それぞれの競艇場で水面に違いがあります。

それぞれ、レース内容に大きく関わってくることなので、理解せず予想をしてしまうと結果は散々なものに。

そうならないためにも、まずは基本的な鳴門競艇の水面特性を押さえておきましょう!

ピットと2マークが近いため前づけがしにくい

鳴門競艇はピットと2マークが近いため前づけがしにくいことを紹介する画像

鳴門競艇の競走水面は、ピットと2マークの間が83mと他の競艇場よりも短い距離になっています。

この短さがコース取りに影響を与えており、前づけが難しい傾向に。

実際、鳴門競艇では前づけをする選手は少なく、枠なり進入が一般的となっています。

また、無理に前づけを試みると、助走距離が短くなってスタートが難しいです。

特に、スタート前の助走距離が100m未満の場合は遅れる可能性が多くなっています。

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展示航走などから、進入隊形や助走距離を注視しておきましょう!

鳴門競艇場の水質は「海水」で浮力が大きい

鳴門競艇の水質を紹介する画像

鳴門競艇の水質は「海水」で、潮の満ち引きによって水面が変動し、浮力が大きくなります。

潮の影響が強い日は、スタートやターンが難しくなり選手たちにとって走りにくい状態に。

こういった水質では、地元選手が走り慣れていて有利性が高まるので、徳島支部の選手に注目してみると良いでしょう。

また、鳴門競艇は潮の満ち引きによって水面が変動します。

満潮時には1コースの逃げや2コースの差し、干潮時には3~6コースのまくりが狙い目です。

潮の影響が大きな大潮・中潮の日は注意が必要で、小潮・長潮・若潮の日は他の要素を重視すると良いでしょう。

そして、浮力が増す海水では、体重のある選手でもスピードを出しやすくなります。

同じ勝率の選手がいる場合は、体重のある選手に焦点を当てると良いでしょう。

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レース直前の潮の状況は、鳴門競艇の公式サイトで確認することが出来ます。

天候の特徴

競艇場は、各地で様々な場所に位置しているため、その場所ごとに天候の影響は変化します。

風が吹きやすい競艇場や、雨によって水面が上昇する競艇場など影響は様々。

では、鳴門競艇ではどういった天候の影響があるのでしょうか。

詳しくご紹介していきます。

風の影響が季節ごとに異なる

鳴門競艇は風の影響が季節によって異なることを紹介する画像

鳴門競艇では、風の影響が季節によって異なります。

夏は主に向かい風が、冬は追い風が多く吹く一方、春と秋は風向きが比較的変わりやすいです。

そして、風向きによらず、風速が4m以下の場合は1コースでの1着率が著しく高まります。

鳴門競艇公式サイトによれば、特に弱い向かい風のときが逃げやすい水面状況だそうです。

次に、風速が5m以上になると、追い風の場合は2~4コースでの1着率が増加します。

ただし、1コースの1着率も大きくは低下しないため、1~4コース全体が狙い目と言えるでしょう。

一方で、向かい風が5m以上になると、1コースの1着率が大きく減少し、2~4コースの1着率が大きく向上します。

この条件が揃ったときには、穴狙いに切り替えてみるのも一つの戦略になりそうです。

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鳴門競艇では、向かい風が強い時に大穴狙いのチャンスとなります。

鳴門競艇場のレース傾向

全国各地にある競艇場ですが、それぞれの競艇場でレース傾向は大きく異なります。

では、鳴門競艇はどういったレース傾向があるのでしょうか。

過去の結果からレース傾向を詳しく調べてみました。

今回は、下記の5つに分類して紹介していきます。

  • コース別入着率
  • コース別の決まり手
  • 枠番別コース取得率
  • 3連単分布図
  • 出目傾向

これらの情報を把握することで、鳴門競艇でのレース展開をより正確に行えます。

しっかり頭に入れておきましょう!

コース別入着率

まずは、季節ごとのコース別入着率を見ていきましょう。

季節によっては、有利とされるコースが一転し不利になることも・・・。

それぞれ、コース別入着率が大きく異なってくるので覚えておきましょう。

春は3コースが優位に立ちやすい

鳴門競艇の春の特徴を紹介する画像

春の鳴門競艇は、3コースからのまくりに注意が必要です。

季節ごとの3コース1着率は以下の通り。

  • 春:16.4%
  • 夏:16.1%
  • 秋:12.6%
  • 冬:15.1%

鳴門競艇では1コース1着率が低い傾向にあり、その中でも春は1コースの1着率がさらに減少しています。

その裏返しとして、3コースからの1着率が増加するのです。

また、鳴門競艇の3コースの決まり手を見ると、まくりとまくり差しの割合が高いことが分かります。

  • 差し:11.8%
  • まくり:44.7%
  • まくり差し:33.8%
  • 抜き:8.5%
  • 恵まれ:1.2%

この情報を踏まえると、まくりやまくり差しが特に重要なポイントであることは間違いありません。

夏は1コースが最も弱い

鳴門競艇の夏の特徴を紹介する画像

夏は、1コースからの1着率が最も低い傾向にあります。

季節ごとの1コース1着率は以下の通り。

  • 春:47.9%
  • 夏:47.8%
  • 秋:51.0%
  • 冬:48.1%

夏も他の季節同様に1コースが不利な時期と言えるでしょう。

簡単に言えば、春と夏の傾向は似通っているということ。

夏は3コースだけでなく、2コースからの1着率もわずかに高いため、2コースからの差しやまくりにも留意しておくべきですね。

秋はイン逃げ率が高いが期待しすぎない

鳴門競艇の秋の特徴を紹介する画像

秋の鳴門競艇は、イン逃げ率が相対的に高まりますが、それでも全国平均よりやや低い水準にとどまっています。

秋のイン逃げ率は51.0%で、他の季節と比べては約3%ほど高いです。

しかし、全国平均が約54%であることを考えるとまだまだ平均より低い数字と言えます。

季節別でイン逃げ率が高いからと言って、期待しすぎるのは避けた方が良いでしょう。

鳴門競艇では企画レースも開催されており、その中で3つのレースが「1号艇にA級」を配置しています。

ですが、これらのレースであってもイン逃げ率は高くないので、競艇場のレイアウトが影響していることが伺えます。

冬は2コースがチャンス

鳴門競艇の冬の特徴を紹介する画像

冬になると、2コースからの1着率が著しく増加する傾向にあります。

季節ごとの2コース1着率は下記の通り。

  • 春:13.8%
  • 夏:15.5%
  • 秋:16.6%
  • 冬:17.7%

特に、冬においては高い水準が維持されています。

これを見ると、春から冬にかけて急激に上昇し、最低と最高の差が3.9%。

そのため、冬においては2コースからの差しやまくりには非常に注意が必要です。

2コースが1着になった場合の狙い目は下記の通り。

  • 2コースのまくり:2-34-3456
  • 2コースの差し:2-13-1345

これらのスジ舟券は必ず押さえておきましょう!

コース別の決まり手「3・4コースの差しが決まりやすい」

鳴門競艇のコース別決まり手を紹介する画像

鳴門競艇では、3・4コースからの差しの成功率が他の競艇場よりも高まっています。

逃げ 差し まくり まくり差し 抜き 恵まれ
1コース 94.1% 0.0% 0.0% 0.0% 5.6% 0.3%
2コース 0.0% 66.0% 24.2% 0.0 8.6% 1.2%
3コース 0.0% 13.5% 41.1% 33.2% 11.2% 1.0%
4コース 0.0% 24.1% 40.4% 24.7% 9.4% 1.4%
5コース 0.0% 6.4% 21.3% 57.8% 13.0% 1.5%
6コース 0.0% 15.6% 24.9% 39.1% 15.6% 4.8%

3・4コースの差しでレースが進むと、内側のコースが2着になりやすいです。

従って、3・4コースからの1着を狙う場合は「3-1」「4-12」といった組み合わせに注目してみてください。

さらに、鳴門競艇では抜きの発生率が他の競艇場に比べて高いです。

1周目の2マーク以降でも逆転が多いため、選手の実力やモーターの性能などを考慮して予想を立てると良いでしょう。

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鳴門競艇では、1周2マーク以降も逆転のチャンスが多いです。

枠番別コース取得率「全国平均より高い」

鳴門競艇の枠番別コース取得率を紹介する画像

鳴門競艇の枠番別のコース取得率は、全国平均よりも枠なり進入がしやすいという特徴があります。

艇番 1コース 2コース 3コース 4コース 5コース 6コース
1号艇 99.6% 0.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
2号艇 0.4% 94.8% 3.6% 0.8% 0.1% 0.1%
3号艇 0.0% 1.4% 92.4% 4.5% 1.3% 0.1%
4号艇 0.1% 1.0% 1.5% 89.2% 6.5% 1.6%
5号艇 0.0% 1.1% 1.1% 3.4% 83.8% 10.3%
6号艇 0.0% 1.4% 1.3% 2.1% 8.3% 86.7%

他の競艇場と異なり、4~6号艇においても枠なり進入率が80%以上と高い水準を保っています。

ただし、競艇には「イン屋」と呼ばれる選手が存在。

代表的な選手には「西島義則」選手や「江口晃生」選手、「深川真二」選手などが挙げられます。

こういったイン屋がいる場合は、スタート展示の進入隊形から本番の進入隊形を予想してみてください。

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鳴門競艇では、基本的に枠なり進入なのでモーターやスタートタイミングを見ておきましょう!

3連単分布図「大穴が出やすい」

鳴門競艇の3連単分布図を紹介する画像

鳴門競艇の3連単の配当傾向は、100倍以上の高オッズが出やすいという特徴があります。

配当 出現率
鉄板 38.9%
中穴 42.7%
大穴 18.5%

したがって、荒れることが予想されるレースでは、積極的に高配当の可能性がある大穴を狙うことがおすすめです。

大穴を狙う際に注目すべきは、2・5コースの1着、5コースの2着、6コースの3着です。

ただし、大穴狙いといっても、買い目の数を過度に増やすのは避けましょう。

例えば、二連単なら2~3点、三連単なら8~12点の絞り込みで、的中時にリターンを最大限に引き出すことがポイントです。

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簡単にいうと、鳴門競艇ではオッズ100倍以上が狙い目ということですね!

出目傾向「1コースの1着率が低い」

鳴門競艇の出目傾向を紹介する画像

鳴門競艇の出目傾向を見ると、2・5コースの1着率が高く、対照的に1コースの1着率が低いです。

具体的には、全国平均の1コースの1着率が55.5%に対し、鳴門競艇は50.6%と4.4%低いことが分かります。

コース 1着率 2連率 3連率
1コース 50.6% 69.2% 78.6%
2コース 16.7% 41.2% 59.4%
3コース 13.4% 34.3% 54.2%
4コース 10.5% 27.5% 47.4%
5コース 7.1% 20.2% 38.2%
6コース 1.9% 8.3% 23.6%

対照的に、2コースの1着率は2.4%、5コースの1着率は1.5%高いため、2・5コースの1着も検討してみると良いでしょう。

さらに、コース別の2・3連率を見ると、5コースの2連率や6コースの3連率が高い傾向が見受けられます。

6コースが最も不利なコースとされていますが、安易に外さずに検討する余地があるかもしれません。

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2・5コースの選手やモーターが強力な場合は積極的に狙ってみましょう!

鳴門競艇場の特徴・傾向を押さえた予想のポイント

鳴門競艇予想では、下記4つのポイントを押さえることが成功のカギとなります。

Point!
  • 2・5コースの1着を考える
  • 潮と風を考慮する
  • 水面が荒れている場合は地元選手を評価する
  • 鳴門競艇で勝率の高い予想サイトを利用する

これらのポイントをもとに、期待値を重要視してみましょう。

的中率とオッズのバランスが良い買い目を見つけることで、鳴門競艇予想での成功に一歩近づきます!

2・5コースの1着を考える

鳴門競艇予想では2・5コースの1着を考えることを紹介する画像

鳴門競艇では、1コースだけでなく、2・5コースの1着も考慮することが重要です。

まず、2コースでは、66.0%が差し、24.2%がまくりによる決まり手となっています。

2コースの差しが決まるケースは、1コースが1周目1マークでターンミスをした場合。

1コースが周りの動きに苦しんでいるような場面では、2コースの差しを検討してみてください。

また、1コースの艇がスタートで遅れそうな場合も、2コースのまくりも検討対象となります。

次に、5コースでは、57.8%がまくり差し、21.3%がまくりによる1着です。

5コースのまくり差しが決まるのは、1周目1マークが混戦になった場合。

4コースが攻めている場面では、5コースがまくり差す展開を考えてみてください。

逆に、5コースのまくりは、1~4コースの艇が遅れた場合によく見られます。

選手の平均ST・今節STを比較し、5コースが先行できそうなら、まくりでの1着を検討してみましょう。

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2コースでは、差しの「2-1」とまくりの「2-3」。5コースでは、まくり差しの「5-14」、まくりの「5-6」が狙い目ですね!

潮と風の影響を確認する

鳴門競艇予想では潮と風の影響を考えることを紹介する画像

鳴門競艇では、潮と風の状況に応じて狙いを変えていくことがポイントです。

詳しい狙い目は下記の通り。

コース
1コース 満潮 風速4m以下
2コース 満潮 追い風5m以上
3・4コース 干潮 向かい風5m以上
5・6コース 干潮 特になし

潮の状況は、出走表や潮見表を確認してください。

大潮・中潮の日は、潮の影響が大きいので気を付けましょう。

風向きと風の強さは、現地のモニターや公式サイトの最新情報で確認できます。

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競艇のセオリーのとらわれず、水面状況によって狙い目を変えましょう!

水面が荒れている場合は地元選手を評価する

鳴門競艇予想で水面が荒れている場合は地元選手を評価することを紹介する画像

鳴門競艇の荒れた水面では、地元徳島支部の選手に注目してみましょう。

これは、通常は走りやすい鳴門競艇でも水面が荒れることがあるため。

穏やかな水面なら、遠征組の選手でも普段通りの力を発揮できるでしょう。

しかし、水面が荒れると遠征組の選手はミスしやすくなります。

地元の選手ならば、普段からその水面に慣れているため荒れた水面にも対応しやすいと言えるでしょう。

鳴門競艇では、風が強いと水面が乱れやすく、特に冬の追い風が強いと非常に荒れやすいです。

それは、追い風が極端に強い場合に安定板を装着することもあるほど。

こういった状況では、出走表で支部を確認し、徳島支部の選手に注目してみてください。

また、荒れた水面でのターンの実力は、周回展示からも判断できます。

ターンマークを綺麗に回れている選手がいれば、評価を上げてみると良いでしょう。

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鳴門競艇では、追い風が強い場合に徳島支部の選手を狙ってみましょう!

鳴門競艇場で勝率の高い予想サイトを利用する

鳴門競艇予想では、鳴門競艇で勝率が高いサイトを利用することを紹介する画像

鳴門競艇の特徴・レース傾向を見ていただいた通り、鳴門競艇はセオリー通りとはならない場面が多い競艇場です。

そのため、予想ポイントを熟知していたとしても、予想打にしない展開に悩まされてしまうこともあるでしょう。

そんな時に活用すべきなのが、鳴門競艇で勝率の高い競艇予想サイトです!

Boat Withが100を超える競艇予想サイトを検証した結果、鳴門競艇での勝率が高いサイトは以下の3サイトに絞ることができました。

それぞれサイトの特徴が異なるので戦績もバラバラですが、全ての数値が高く、丸乗りできる期待値はとても高いと言えます。

これらのサイトで鳴門競艇の予想が公開された時は激アツです!

必ず押さえておきましょう!

鳴門競艇場の基本情報

鳴門競艇の特徴は理解できたでしょうか?

ここまで鳴門競艇について学べば、実際に足を運んでみたくなるでしょう。

ということで・・・。

最後に、鳴門競艇の基本情報をまとめてみました。

施設情報やアクセスなど、足を運ぶ上でも重要な情報が盛り沢山!

鳴門競艇に足を運ぶ際には、参考にしてみてください。

施設情報

鳴門競艇の施設情報を紹介する画像

鳴門競艇の指定席は、場内の3・4階に配置されています。

入場料金とは別に、利用料金を支払うことでこれらの席を利用可能。

各席の定員や利用料金は以下の通りです。

グループ 席名 席数 定員 利用料
オーシャンシート シングル席 138席 1名 平日:1,000円
日・祝・特定日:2,000円
ロイヤルシート シングル席 32席 1名 平日:2,000円
日・祝・特定日:3,000円
グループ席 2席 2名 平日:3,000円
日・祝・特定日:5,000円
特別室 1室 8〜25名 30,000円

オーシャンシートでは、座席にモニターやフリードリンクなどの特典が付いています。

また、ロイヤルシートでは、在席時にキャッシュレス投票が可能。

どちらも競艇を快適に楽しむためのサービスが充実しているので、足を運んだ際には利用してみてください。

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詳しい内容は、鳴門競艇公式サイトで確認できます!

アクセス

鳴門競艇のアクセスを紹介する画像

鳴門競艇は、徳島県の北東部に位置しています。

正確な住所は「徳島県鳴門市撫養町大桑島濘岩浜48-1」です。

競艇場への主なアクセス方法は以下の通り。

  • JR鳴門駅:無料バスで10分
  • 鳴門北IC:車で10分
  • 高速鳴門停留所:徒歩で3分
  • 太田桐生IC:車15分

無料バスは1~2時間に1本ほどの頻度で運行されていますが、乗車可能な定員は11名までと制限されています。

バスが満員の場合は乗車できない可能性があるため、徒歩で20分かけて競艇場に向かうのが良いでしょう。

別の選択肢として、鳴門競艇には約1,900台の無料駐車場がありますので、車でのアクセスも検討してみてください。

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詳しい情報は、鳴門競艇の公式サイトで確認することができます。

地元有名選手

鳴門競艇の地元有名選手を紹介する画像

競艇予想で当たる確率をアップさせるためには、地元選手を把握することが非常に重要です。

競艇選手はそれぞれ練習拠点を設けており、地元となる競艇場は得意なことがほとんど。

そのため、各競艇場を地元とする選手を確認することで、競艇予想の質を高めることができるでしょう。

ここからは、鳴門競艇を地元とする選手とその特徴を紹介します。

田村隆信選手

鳴門競艇を地元とする田村隆信選手を紹介する画像

初めに紹介するのは、田村隆信選手。

これまでになんと58回も優勝経験があります。

また、SGタイトルも3つ手に入れている実力者です。

鳴門競艇の水面特性に関する解説も、実は田村選手が手がけています。

1999年に地元鳴門でデビューし、その初出走ですぐに初優勝。

その後もSGや記念タイトルを多数獲得し、85期生の一員として「銀河系」とも称されている著名な選手のひとりです。

西野雄貴選手

鳴門競艇を地元とする西野雄貴選手を紹介する画像

次に、紹介するのは西野雄貴選手です。

優勝回数3回を誇る徳島支部で最も若いA1選手。

西野選手は2014年にデビューしましたが、2017年には左腕の神経を切断するという大きな事故に見舞われました。

その時は、選手生命の危機どころか、普段の生活も危うくなるほどの重傷。

しかし、粘り強いリハビリにより、事故からわずか7か月後には見事に現役復帰を果たしました。

2019年にはA1に昇格し、不屈の闘志が光る選手です。

企画レース

鳴門競艇の企画レースを紹介する画像

鳴門競艇の企画レースは、一般戦やG3の1R~4Rで行われています。

対象レース レース名 番組構成
1R とるならなると 1号艇にA級選手
他の枠番にB級選手
2R どーなるなると 日替わり
3R どきどきなると 1号艇にA級選手
他の枠番は指定なし
4R とにかくなると 1号艇にA級選手
他の枠番は指定なし

この中で、初心者にお勧めの一戦が1Rの「とるならなると」です。

なぜなら、実力のあるA級選手が1号艇に入り、他の枠には強力なライバルがいないため、1号艇の1着に期待しやすい状況が整っているから。

公式サイトによると「とるならなると」の1コース1着率は、鳴門競艇では驚異の78.6%に達しているとのことです。

また、3連単「1-2-3」「1-3-4」の回収率も高いので、悩んでいるときはこれら2点を買うのも一つの選択肢となるでしょう。

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鳴門競艇では、4つの企画レースが行われているので楽しめそうですね!

モーター交換時期

鳴門競艇のモーター交換時期を紹介する画像

鳴門競艇のモーターは、毎年4月頃に交換されています。

最近では、2023年4月1日に最新のモーターに更新されました。

モーターが新しく交換されたばかりの時期は、データがまだ少ないため2連率を信頼しにくいです。

そのため、モーターが新しく取り替えられた直後の4~6月には、展示航走や展示タイムをじっくりと観察してみると良いでしょう。

一方で、交換から一定期間が経過した7月以降は、モーターの2連率を参考にすることができます。

基本的には、2連率が40%以上であればモーターの性能が良いと考え、30%未満であれば性能が低いとみなしてみてください。

まとめ

今回は「鳴門競艇の特徴」をご紹介しました。

鳴門競艇は、徳島県鳴門市に位置する競艇場です。

瀬戸内海に面しているので、海水を使用しています。

水面の状態は潮の満ち引きに左右されるため、常に状況が変わるのが特徴です。

特に冬は風の影響が著しく、地元選手や海水競艇場を得意とする選手が有利になりやすい傾向があります。

注目すべきは、1コースの1着率が全国平均よりも低いことです。

これにより、オッズの高い舟券が出現する可能性があり、競艇ファンにとっては楽しみが広がる競艇場の一つと言えるでしょう。