- 100を超える競艇予想サイトを検証
- 競艇歴15年以上の検証担当が実費で検証
- 他サイトにはない独自の検証方法で検証
- 利用者に聞いた検証項目を設定
Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
Boat Withの五十嵐 秀です。
今回は、競艇の展開予想について解説します。
競艇の展開予想は的中率を大きく左右する重要なスキルです。
モーターの調子、選手の技量、風や水面の状態など複数の要素が絡み合い、レース展開は複雑に変化します。
本記事では、競艇の展開をシミュレーションするための具体的な方法や着目すべきポイントを詳しく解説!
経験豊富な舟券師が実践している展開予想のテクニックを身につけることで、あなたの予想精度が格段に向上するでしょう。
初心者から中級者まで役立つ、実践的な展開シミュレーションやおすすめのアプリが分かるので、ぜひ最後までご覧ください!
Boat Withの検証結果や推奨利用方法は運営責任者である五十嵐 秀が監督しています。これまでの実績をもとに、数ある悪徳サイトの知識もしっかりと把握しており、どのサイトが信頼に値するのか細かく検証します。
目次
競艇の予想において、展開予想は勝敗を分ける重要な要素です。
近年、様々な展開予想アプリやサイトが登場し、多くの舟券購入者がこれらを活用しています。
しかし、これらのサービスの中で実際に「稼げる」のはどれなのか、明確な検証結果を示したものは少ないのが現状です。
そこで、どの展開予想シミュレーションアプリが稼げるのかBoat Withが徹底検証!
回収率や収支を公開し、客観的な評価をお届けします。
アプリ・サイト | 的中率/回収率 | 無料予想収支 | 特徴 |
---|---|---|---|
競艇セントラル | 73.2%/310.3% | +4,479,800円 | 展開シミュレーションだけでなく、資金配分も記載 |
スマートボート24 | 56.1%/132.9.2% | +103,600円 | 多くの予想を参考にしたい方 |
TURN MARK | 68.7%/121.8% | +98,500円 | 様々なデータも同時に確認したい方 |
最も収支が良かった競艇セントラルは、画像のような展開予想とともに、その買い目に至った根拠と資金配分まで提示してくれています。
そのため、自分の展開予想と比べたい方、資金配分を参考にしたいという方にピッタリのサイトと言えます。
さらに、的中率は73.2%で、回収率は310.3%を記録しています。
そのため「稼ぐ」という目的であれば競艇セントラルが最適と言えるでしょう。
ただ、無料予想は1日に1レースしか公開していません。
そのため、できるだけ多くのレースに参加したいという方は、全レースの展開予想を公開している「スマートボート24」を併用してみましょう。
また「TURN MARK」というアプリは、上記2つのアプリと違い各レースごとのデータも確認するということができます。
そのため、データ用いた展開予想を行いたいという方にはおすすめです!
そもそも、競艇の展開予想とはなんでしょうか。
知らない方のために、ご紹介します。
競艇の展開予想とは、様々な情報を考慮し、ピットアウトから1周第1ターンマークまでの攻防を推理していくことです。
競艇では、競馬や競輪のように出走数が変わることは少ないです。
しかし、出走メンバーは開催される競艇場やレース毎に異なります。
また、選手毎の実力はもちろん、天候やモーター・競艇場のレイアウトなど、展開予想には様々な要素を考慮しなければなりません。
これらの情報を汲み取ったうえで、どういった流れでどのような決着になるのかを予想するのが展開予想です。
競艇のレースは、常に予想が難しいものです。
同じ場所でも、選手やモーター性能・天候・そして選手のメンタルなどによって、レース展開は常に異なります。
しかし、ほとんどのレースで勝敗が決まるのは、最初の周回の第1ターンマークへの進入です。
だからこそ、舟券を購入する際にはその部分を重視することが非常に重要となります。
進入の予想が的確であれば、必然的に舟券の的中率も上がるでしょう。
競艇のレースは、その都度異なる展開になりがちです。
しかし、全体的を通して見ると、いくつかのセオリーが存在します。
競艇で予想をする際には、これらのセオリーを基に考えることが重要です。
その中でも、特に重要なのが下記の2つ。
それぞれについて、詳しくご紹介します。
競艇という競技において、最初の周回の第1ターンマークへの進入が勝敗をほぼ決定します。
そのため、最短距離で第1ターンマークに入ることができる艇が圧倒的に有利です。
どのレースでも、最も内側となる1コースが最短ルートとなります。
この1コースはスタート時に1号艇が走行できるため、他の艇に譲ることは稀です。
その結果、競艇では「1号艇」が圧倒的に有利になります。
一般的に、舟券を購入する際は1号艇を重視することで的中率が高まるでしょう。
もうひとつのセオリーは、階級がひとつ上がるだけで、実力に大きな差が生じるということです。
競艇選手はB2級からA1級までの階級があり、上の階級に昇級するには相当な実績が必要となります。
そのため、階級が異なると選手の実力には決定的な違いがあるということです。
たとえ1号艇が圧倒的に有利であっても、もし1号艇がB2級で他の選手が全てA1級だった場合、1号艇を中心に舟券を買うことはおすすめできません。
では、具体的にどのように展開予想を行うとよいのでしょうか。
展開予想における基本的な部分は、以下の3つです。
ひとつずつ、確認していきましょう。
前述の通り、競艇ではイン側が有利というセオリーがあります。
従って、レースが枠番通りに進む場合(枠なり進入)は、イン側が勝利しやすいです。
枠番通りに進む場合、1号艇が有利な展開を得ることが期待されます。
逆に、枠番通りに進まない「前付け」の展開が見込まれる場合は、他の艇に注目すると良いでしょう。
枠番通りの進入かどうかは、選手の艇番別進入コースを確認することで分かります。
この情報を確認するために、艇国DBなどの情報サイトを利用がおすすめです。
これらのサイトには、各選手のページに艇番別進入コースが掲載されています。
これをチェックすることで、枠番通りの進入かどうかを簡単に確認し、展開予想を行うことができます。
競艇場でのレースは、枠なり進入が一般的な場合でも、イン屋やアウト屋が登場するとレースが混乱しやすくなります。
そのため、出走表をチェックして、イン屋やアウト屋が出場しているかどうかを確認しましょう。
イン屋とは、3〜6号艇から1・2コースに前付けするのが得意な選手で、以下の8名がその代表です。
一方、アウト屋とは、1〜4号艇でも5・6コースからの勝負を好む選手です。
アウト屋は少数派で、以下の4名以外にはほとんど存在しません。
特にイン屋は、枠の不利をものともせず舟券に影響を与える可能性が高いので注目が必要です。
出走表からの情報を活用して、レース展開を予想しましょう。
競艇では、本番レース前にスタート展示が行われます。
この展示では、隊形やタイムなどのデータが出走表とともに提供され事前に確認することが可能です。
実際のレースでは、ほとんどの場合でスタート展示と同じ隊形になることがあり、その確率は約80%に達します。
隊形毎にパターン化されたレース展開を把握すれば、予想が容易になるでしょう。
さらに、競艇においては、スタート展示時のST(スタートタイミング)も重要な要素です。
STは艇の加速やスタート位置を決定し、レース展開に大きな影響を与えます。
そのため、スタート展示での選手たちのSTデータを事前に確認することが必要です。
展開予想をする際には、スタート展示でのSTデータも見逃さずにチェックしましょう!
ここからは、展開予想の応用編として展開予想シミュレーションをご紹介!
各艇が1着の場合に想定される展開をシミュレーションしています。
これを覚えていれば、実際のレースで役に立つこと間違いありません。
1つずつ解説していきます。
まずは、1コースが1着となりそうな場合。
1コースが1着となるときは、1コースが逃げ切るパターンしかありません。
なので、1コースは第1ターンマークで戦法を出すのではなく、差しや捲りに注意しながら逃げる必要があります。
その場合に、最も見られる舟券は「1-2-3」。
競艇のセオリー通り、有利なインコースから順当に入線する形が最も多いです。
1コースが1着になりそうな場合は、無駄な買い目を狙わずシンプルに「1-2-3」を狙ってみると良いでしょう。
続いて、2コースが1着となりそうな場合。
2コースが1着となるときは、1コースを外から捲るか内側を差すかどちらかしかありません。
基本的に2コースは、1コースよりも後にターンをする場合が多く、3コースが1コースを外から捲る展開が多いです。
そのため、1コースは3コースを捲らせないために、わざと膨らみます。
この展開となったときに、2コースは最内を差すことが多いです。
よって、2コースが1着におどり出て「2-13-13」の舟券が多く出現します。
そして、もう1つのパターンは、1コースが出遅れた場合。
この場合は、2コースが1コースを捲りに行き1コースが潰され第1ターンマークに入れない状況になります。
そうなると、出やすい舟券が変わり「2-134-1346」が出現しやすいです。
続いて、3コースが1着となりそうな場合。
3コースが1着となる場合は、2コースがスタートで遅れた場合が多いです。
そうなると、3コースが1コースにツケマイを行うことができ、捲るパターンが多くなりがち。
このように捲った場合は、次の艇も付いてくることがほとんどですが、2コースがよっぽど遅れない限りは壁となります。
よって、大外から捲ってきた5・6コースが台頭し「3-15-156」という結果に繋がりやすいです。
また、3コースは1コースと2コースの間を捲り差すこともできます。
その場合には「3‐12‐1245」の確率が高いです。
次は、4コースが1着となりそうな場合です。
4コースが1着となる場合は、スタート直後にイン3艇を捲るパターンがほとんど。
そうなると、5コースも付いてきやすいため「4-15-156」が出やすいです。
また、別のパターンとして4コースが捲り差す場合もあります。
その場合は、1と3コースの1着争いに差す展開が多いため「4‐13-135」が多いです。
次に、5コースが1着となる場合。
5コースが1着となる場合は、1〜4コースがどうなるか次第です。
稀に1〜4コースのスタートが遅れて、5コースが捲る時もあります。
ただ、ほとんどの場合では、1〜4コースの展開次第で狙いを変えることが多いです。
よって、1コースや3コースのモーターが弱く、5コースのモーターが良いときは狙い目。
1コースと3コースの1着争いを大外から捲るか、間を差すかができるため「5-13-13」が出やすいです。
1・3・5コースの選手が良いときは、ほとんどの方が「1-3-5」「3-1-5」を買いたくなるはず。
しかし、先ほど紹介した「5-13-13」が案外出やすく穴目になりやすいので、高配当を狙う際は買ってみると良いでしょう。
最後に、6コースが1着となる場合。
6コースが1着となる場合は、スタートを決めるか、1〜4コースが第1ターンマークでもつれて捲り差すかです。
この場合、内側がどうなっているかで出目が大きく変わります。
モーターが強い場合や階級が高い場合・当地勝率が良い場合など、多くの可能性から買い目を選定しましょう。
6コースが1着になる場合は、ほとんどありませんがその分配当は付きやすいです。
競艇のセオリーに関わらず、穴を狙いたいという方は挑戦してみると良いでしょう。
ここまで、競艇の展開予想について詳しく紹介してきました。
様々な要素を汲み取って予想しなければならないため、どういう展開になるか想像しづらいでしょう。
そんな時におすすめなのが、展開予想に強い「ボートレース展示気配」です。
ボートレース展示気配は、スタート展示などの情報を考慮して出場選手を評価。
展示の評価は◎〜✕で表示されており、知識のない人でもスタート後の選手の活躍を簡単に把握できます。
さらに、短評コメントも提供されており、展開予想を簡略化し時間を短縮するのに役立つでしょう。
このアプリを利用すれば、展示予想をスムーズに行うことができるので、ぜひチェックしてみてください!
今回は、競艇の展開予想についてご紹介してきました。
いかがだったでしょうか。
ポイントをまとめると以下の通りです。
競艇の展開予想は、競艇で勝つ上では習得する必要がある予想方法です。
様々な要素を考慮しなければならないので、最初は時間がかかり大変でしょう。
ここまで紹介した内容を何度も読み直して、マスターできるように心がけてみてください!